イベントまでもう一月を切りました。本当に一人でも多くの人に足を運んでいただきたいと思っております。このブログでは今度のイベントについて何かしら書いていこうと思います。少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
さて、今回のイベントのタイトル、つけた本人が言うのもなんですが、長いです。
FUNKY MOVE 15th Anniversary
All you need is FUNK!vol.2
~Don't take my FUNK!~
・・・長いです。特に真ん中All you need is FUNK!なんて「長い・言いにくい・聞き返される」と、どうして
こんなタイトルにしちゃったかなと思ったりもします。つけてしまったものはしょうがないので、なんでつけたか思い出してみようと思います。
最初にAll you need is FUNK! という言葉を思いついたのは多分10年ほど前。
当時毎月買って読んでた音楽雑誌bmrの小さな記事がきっかけでした。そこには
和製Pファンク・バンドが世に問う勝負作。
「気分はフリーファンキー」に注目せよ!
という見出しに始まり、読むとクレイジーケンバンドの横山剣、オーサカ=モノレールの中田亮、そしてブーツィ・コリンズに「Pファンクそのまんまや」と激賞されたと書いてある。
買いにいきましたよ、チャリンコでタワレコまで。そして、これが今回のゲストバンドであるFREEFUNKとの出会いでもあるんですが。
コンセプトアルバムであること、そしてその中心にFUNKというワードが据えられていること、楽曲、サウンドと繰り返し聴けば聴くほどぼくはこのアルバムを気に入っていきました。
そしてもう一つ僕が面白いと思ったのはこのアルバムの楽曲全てに「邦題」がついていたこと。
邦題「気分はフリーファンキー」の原題は「Funknology」
この意訳でも何でもない邦題はファンクな感じがしていいなと思ったのです。
そんな中でふと思い出したのがBeatlesの「All you need is love」邦題「愛こそは全て」。
直訳すれば「あなたに必要な全ては愛である」→「愛さえあれば何もいらない」というところを語感のいい感じにまとまってて正統派邦題な感じがします。ん?!
「All you need is FUNK」=「ファンクこそは全て」
いい感じにうさん臭くなる。覚えておこう!
そして4年前、チームを維持するのもぎりぎりな感じだったころ、イベントをすることを決意。その時にこの言葉を思い出しました。
ダンスに出会って、リーダーにメンバーに師匠に出会って、自分たちがFUNKY MOVEというチームをやってきたことで出会えた人たち、結婚、子持ちのメンバーもたくさんいますが、多分全員ダンスやってなかったら奥さんに出会ってない→存在してないかもしれない子供たちが練習場所で走り回っている姿を見て改めて「All you need is FUNK!」という言葉をかみしめます。
さかのぼって考えると、もしFUNKがなければ・・・何もないですから。
そして、ダンス・音楽・見るのが好き・聴くのが好き・踊るのが好き・食べるのが・呑むのが・騒ぐのが好きな方、当日「FUNK」という言葉のもとに集い、つながっていただければ嬉しいです。
というわけで、言いにくいですけど「All you need is FUNK!」というタイトル・イベント、思い入れをもってやってますのでどうかよろしくお願いいたします。
チケット・ソファ席詳細はticketページをご覧ください!
注文・ご予約・お問い合わせはfunkymove15th@gmail.comまで。
出演者プロフィールはline upページをご覧ください!
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